外国為替取引を学ぶ

どの通貨ペアがよい

どの通貨ペアがよい
FX通貨の特徴

FX初心者におすすめの通貨ペアを解説!通貨毎の特徴と注目の経済指標も紹介!

通貨の特性

米ドルは世界の基軸通貨であり、対米ドルの通貨ペア(ドルストレート)は世界中のトレーダーから注目されます。取引量が最も多く、 世界全体の為替売買の約4割は米ドル相手の取引 で占められていることからも、世界中で通用する通貨と言えます。日本国内で得られる情報も豊富なので、新聞やニュースなどを参考にした投資判断が行いやすいというメリットもあります。ドル円の取引高は1日あたり9000億ドル(※)ほどで世界第2の規模。近年では中国やインド、シンガポールなどのアジア圏諸国の経済成長が著しく取引高が年々増えています。FX初心者が最初にトレードするのであれば、米ドルが絡む通貨ペアがおすすめ。

ユーロ(EUR)

英ポンド(GBP)

世界全体の為替売買の約7%を占める、取引量4位の通貨です。多くのトレーダーからは 値動きの激しい通貨 として認識され、一瞬にして大損をしてしまう可能性をはらんでいることから、一部では「 殺人通貨 」とも呼ばれてます。イギリスは2016年6月にEU離脱が国民投票で決定しましたが、現時点(2020年1月)で離脱は実行されていません。離脱の条件に関してイギリスとEUとの間で交渉がまとまらず、EU離脱は泥沼化しているのが現状です(ブレグジット問題)。イギリスのEU離脱問題はポンドの値動きに大きな影響を与えるので要チェック。また、イギリスは世界第9位の原油輸出国ですので、原油相場の動向にも注視しましょう。

豪ドル(AUD)

ニュージーランド・ドル(NZD)

ニュージーランドはFXトレーダーの間で、「キウイ」という愛称が付けられている通貨です。オーストラリアとは地理的にも近く、経済的なつながりを持つため、豪ドルと同じような方向に動くことがよくあります。ただし豪州とは輸出資源の品目に違いがありますので(豪州:鉄鉱石 NZ:乳製品)、豪ドルと必ず連動すると思っていると 痛い目 に遭うので要注意。ニュージーランドもオーストラリアと同様、中国が最大の輸出国になります。NZドルは農産物価格の変動や中国経済の景況感に影響されやすい特徴があります。

カナダ・ドル(CAD)

カナダの原油埋蔵量は世界第2位であり、豊富なエネルギー資源を有しています。したがって、カナダドルは原油価格に大きな影響を受ける資源国通貨です。 原油や金属、鉱物相場などの資源価格と連動しやすい という特徴があります。また、カナダは地理的・経済的にアメリカと強い繋がりのある国です。カナダ・ドルも米国の影響を大きく受けるため、 米ドルと連動しやすい という測面もあります。

スイス・フラン(CHF)

スイスは永世中立国であり、伝統的に低インフレの経常黒字国です。国の財務状況は良く、堅実な財政を維持し続けています。そのため リスク回避を目的としたフラン買い が行われることがあります。日本円もリスク回避のために買われる傾向がある通貨なので、スイスフランと似た側面があります。また、スイスは世界的に見て金保有量が多い国です。金相場が上昇する際はスイスフランも連動して上がる可能性が高いので要チェック。基本的に、安全資産として扱われていますが、2015年に起ったスイスショックのような問題が起ることもあるので、気が抜けない通貨でもあります。

南アフリカ・ランド(ZAR)

南アフリカは世界屈指の鉱山資源国で、金やプラチナ、ダイヤモンドなどの鉱物が豊富に獲れる国です。他の資源国と同様、資源の輸出が主な外貨獲得の手段のため、鉱物の商品価格に大きな影響を受けます。また、大きな特徴として南アフリカランドは 高金利が魅力的 な通貨でもあります。スワップポイントを狙うのであれば、注目したい通貨です。しかし入手できる情報が少なく、値動きが大きいため保持する リスクは少なくありません 。FX中上級者にとってもトレードが難しい通貨なので、FX初心者は手を出さない方がよいでしょう。世界の株価との連動することもあるので、それらに関連する経済指標を見るのもポイントです。

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