FXでスプレッドが変動する理由は?約定力が高いFX会社3社の比較も
マネーパートナーズは、FX専業初の東証プライム上場企業です。
4-2.みんなのFX
トレイダーズ証券が提供するみんなのFXは、トレイダーズ証券が運営をしており、約定率とスプレッドの狭さで人気があります。スプレッドは米ドル円で0.2銭で取引をすることができます。
4-3.DMMFX
DMM FXはDMM.com証券が提供しています。許容スリッページの設定が可能であり、スプレッドは米ドル円が0.2銭です。
学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
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DMM FX
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学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
【8社比較!】FXのスプレッドとは?狭い方が良い理由と変動するケース
スプレッドは FXにおける実質的な手数料 です。
なぜなら、 FX取引ではスプレッド以外のコストはほとんどかからない からです。
【FXの手数料】3つの種類と引かれるタイミング、コストを抑える方法を徹底解説
原則固定と変動制
スプレッドには 例外を除き固定されているもの と、 小刻みに変動するもの FXでスプレッドが変動する理由は があります。
前者を 「原則固定」 FXでスプレッドが変動する理由は 、後者を 「変動制」 と呼びます。
海外FXのスプレッドはほとんどが変動制
なぜなら、 多くの海外業者では「NDD方式」という取引形態を取っている からです。
国内業者はDD方式
国内業者の多くは、 「DD方式」 という取引形態となっています。
DD方式を取っていると 顧客同士の注文を相殺できる のが利点です。
スプレッドは原則固定かつ狭い方がいい理由
スプレッドは 原則固定かつ狭い 方がトレーダーは取引しやすいです。
なぜなら 変動制だと取引毎にかかるコストが異なり、広いと利益を圧迫してしまう からです。
取引量ごとにかかるコストの例
スプレッドが 0.2銭 と 1銭 で、5円分の為替差益が出た場合を比較してみましょう。
- スプレッド0.2銭:【(5円-0.002円)×1万通貨= 49,980円 】
- スプレッド1銭:【(5円-0.01円)×1万通貨= 49,900円 】
上記のように1万通貨の取引では 80円 の差になりますが、10万通貨なら 800円 、100万通貨なら 8,000円 の差になってきます。
スプレッドは原則固定でも変動する場合がある
原則固定のスプレッドであっても、 変動する場合があります。
なぜなら、 FXでスプレッドが変動する理由は 時間帯や事象によってスプレッドが拡大することがある からです。
スプレッドが広がりやすい時間帯
スプレッドは 広がりやすい時間帯 があります。
- 日本時間の早朝(ニューヨーク市場クローズ後)
- 重要な経済指標の発表前後
- 年末年始
FXの取引時間はいつ?祝日も24時間取引OKのルールと4つの注意点
【FXの経済指標】円・ドル・ユーロにとって重要な9つの指標を紹介
スプレッドが広がるケース
FX会社を選ぶときはスプレッドだけで判断しないように!
ここまでスプレッドの基本情報や原則固定かつ狭い方がいい理由を解説してきました。
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